FXで合同会社(LLC)

低コストで会社を設立できる合同会社(LLC)設立の説明です。ただ、証券会社によりましては、合同会社の口座を受け付けないところもありますので(例 くりっく証券)、法人でお取引を予定されている証券会社に、合同会社でも口座を作れるのかあらかじめお尋ねになって下さい。
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FXで合同会社(LLC)を設立

初期投資の低い会社設立!

現在、合同会社(LLC)という名前の会社区分があります。
まだまだメジャーではない名前ですが、株式会社と比べて、コストが安くて簡便に作れる会社として、投資家の皆様にもけっこう人気です。
新会社法によって、「有限会社」は制度的になくなりましたが、合同会社(LLC)は結局、旧来の有限会社の、個人事業的な色彩の強い部分が独立したような感じです。
合同会社について、ここでわかりやすくご説明します。
まず合同会社は、概念的には下の表のようなものです。


従来の有限会社(有限責任で個人が無制限に責任を負うことはない・少人数で設立できる会社)
中ぐらいの事業向けの部分 個人事業的な部分
最小限の設定の株式会社
(取締役会や監査役は非設置)
合同会社(LLC)

有限会社から枝分かれして、「有限責任」「少人数でできる会社」といった有限会社の特徴をそなえた上で、個人事業により近い、スタートアップ事業者向けの会社ということです。
もちろん合名会社や合資会社も選択肢としてはあります。ただそれらは合同会社よりもっと個人に近くて、何といっても「無限責任」つまり個人が会社の責任を無制限に負う義務があるので、従来からもあまり人気がありませんでした。
個人事業の投資家から一歩進むとすれば、低コストな合同会社(LLC)はおすすめです。
●ここで注意ですが、証券会社によりましては、合同会社の口座を受け付けないところもありますので(例→ くりっく証券など)、法人でお取引を予定されている証券会社に、合同会社でも口座を作れるのかあらかじめお尋ねになって下さい。
合同会社(LLC)のメリット
【個人事業と比較すると】
合同会社は、株式会社と同様、維持費用の年7万円(地方税の均等割)はかかりますが、会社ですから代表者にも給与所得控除がありますので、個人事業より有利です。
さらに、資本金が1000万円未満なら、消費税が最初の2年は免除ですので、売上げが上がってきて消費税がかかりそうなら、法人化するだけでそのへんが違ってきます。(この点は株式会社も同じです)

【株式会社と比較すると】
やはり、株式会社の設立時よりも最初の登記費用などのコストが安く済むという点でしょう。
株式会社を通常の申請で作ろうとしますと、法定費用だけで24万円かかりますが、合同会社(LLC)なら登録免許税の6万円ですみます。
また、その後の維持費がほんの少しですが、安く済みます。つまり、株式会社は定款の規定により、2年から10年ごとに定時役員変更をする必要がありますが、合同会社は不要ということです。(まあ、10年ごとに1万円かかるだけの話ですが)

どんな人が合同会社(LLC)の設立に向くか
投資をしているが、個人事業のようなものなので、簡便に会社を作りたい。
●現在勤務中だが、副業で会社を設立したい。副業なので当面は大きくはするつもりはない。
●デザイナー、ライター、店舗経営など、会社名が表に出ることはないが、法人化して節税はしておきたい。
●とにかく法人化しないとネットモールに乗せられない
●個人事業でスタートして、うまく回りそうなので、まずは低コストで法人化したい。
●取引先が大手で、何でもいいから法人化して法人口座が必要だ。
といったケースでしょうか?
つまり、
最低限「会社」形態は欲しいが、広告宣伝で広く名を出すほどではないといった会社向けです。別に合同会社で全国展開するのはいいのですが、そこはまた、なにぶん制度的に有名ではないのでで「合同会社?なにそれ。合資会社みたいなもの?」となってしまいがちなのです。そこが弱いかもしれません。

●結論として、合同会社(LLC)はイニシアルコストが安く、株式にあとで変えても結局安いということです。株式会社にするほどの規模ではなければ、まずは合同会社からスタートするのもいいかもしれません。
また注意ですが、合同会社の定款の原本は、認証をする必要こそないですが、紙の定款で持っていると4万円の印紙を貼り付けておかなければなりません。ですので、費用は6万だけではすまなくなります。そこで私どもでは、電子の定款として原本をお渡ししております。

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